一回だけなら…文化祭が終わるまで…卒業するまで…僕たちの不適切な関係はズルズルと続いた――――――――――――半年ほど前に遡るもうすぐ文化祭という頃僕は担当していたクラスの動画記録係になった教え子の花乃がアシスタントに立候補してきた屈託ない笑顔が可愛らしい子だが、どうにも距離感が近すぎて調子が狂う好意を向けられているのは薄々気づいていただから交際している方がいるとハッキリ断ったのだが…「どうしても先生のことが好き今日だけでいいから一緒にいてほしい…」悲しそうな顔をされると拒めなくなってしまって一度きりという約束でラブホテルへ…子供みたいに幼い顔をしているのに、エッチな知識は豊富で何より僕と繋がれることがとても嬉しそうだった「先生、ナマでしたことある?」「ないけど…」「じゃあ、とっちゃお」着用したコンドームを外してそのまま生挿入…これはヤバくないか?人生で感じたことのない背徳感、興奮に気持ちが昂りすぎて…中出ししてしまった「先生の初めての中出し、はるひが奪っちゃった」いやいや、そんな笑い事じゃないんだよ花乃は学校で会うとこっそり体育倉庫に僕を連れ込みこの前と同じように僕のことを求めてきたラブホでの忘れられない快感に取り憑かれた僕は文化祭が終わるまで…そして卒業するまで…と自分を甘やかし淫行を繰り返した |